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更新日:2021年03月08日

事業承継士とは?資格の難易度や評判を徹底解説

事業承継士という言葉は聞きなれないので、普段何をしているのか、どのような仕事をしているのか分からない人も多いです。そんな人のために徹底解説します。

事業承継士とは?

事業承継士は会社の引継ぎなどをスムーズに行うためのサポート、アドバイスを行う人のことを言います。2015年にスタートした資格なので、まだまだ知名度が低いですが、今後は注目を集めていくことが予想されます。事業承継士は資格を所有している人しか名乗ることができないので、どんなに知識が豊富でも試験を受けて合格しなければ名乗ることは出来ないです。
どのような仕事をしているのかというと、主に中小企業の事業承継という課題を解決するためにサポートやアドバイスを行います。事業承継に特化しているので、専門的な視点から最適な方法を選択することが可能です。会社を引き継ぐときに起こる問題を総合的に解決するので、難易度は高くて専門知識を持っていないと試験を突破することは出来ないです。
受験する方は中小企業診断士や行政書士、コンサルタントなどが多く、すでに知識を身につけている人が多いのが特徴です。新しい資格なので必須になるものではないですが、他の中小企業診断士や行政書士、コンサルタントよりも専門的なサポートやアドバイスが出来るということになるので、そのあたりを上手くアピールすれば仕事を獲得しやすくなる可能性も高いでしょう。

事業承継士になるには

事業承継士になるには、まずは資格を取得しなければいけないです。受験するためには条件があるので、まずは受験資格を得るために準備をする必要があります。基本的に試験に合格すれば誰でも事業承継士になるができます。

事業継承士資格取得講座の受講

事業承継士になるには、資格取得講座を受講する必要があります。独学のみで合格することは出来ないようになっていて、資格取得講座を受けることが条件になっています。資格取得講座は75%以上の出席が必要になるので、スケジュール的に余裕があるときにまとめて作業を受けておくと良いです。
人気があるのはゴールデンウィークに集中してセミナーを受けるコースです。このコースであれば長期休暇を得やすいので、仕事を休んだりすること無く資格取得に向けて準備を進めることができます。基本的には東京でセミナーが行われることが多いので、関東の人は通いやすいです。他にも主要都市で資格取得講座が行われることがあるので、日程をよく確認しておきましょう。

事業継承士認定試験の合格

事業継承士認定試験の合格は決して簡単ではないです。一定の資格を取得している人のみが受けることが出来るのですが、それでも難易度が高いといわれているので、専門性の高い知識をどれだけ持っているのかが重要になります。合格するためには集中して勉強する時間を設けないといけないので、仕事をしながら取得するのは大変です。
転職やキャリアアップするタイミングで合格に向けて準備するのがお勧めですが、中にはハードに仕事をしながら資格を取得してしまう人もいるので、これが正解というやり方はないです。自分の中で最適な方法を見つけて、時間を上手く使うことが重要になります。専門的知識が必要になるので、業務経験が豊富な方法が有利です。

一般社団法人事業継承協会への入会

一般社団法人事業継承協会への入会続きを済ませることで、正式に事業承継士になることができます。入会時に審査がありますが、基本的にこの審査で落ちることは無いと思って良いです。資格を更新するときに費用が発生したりするので、取得後も費用はかかります。1度取得したら永遠に効果が続くというわけではないです。
資格を取得するために費用がかかるので、それだけのメリットがあるのか、自分の仕事に活かすことができるのかということをしっかりと見極める必要があります。セミナーに参加したり、一般社団法人事業継承協会に入会することで横のつながりが増えるので、上手くいけば仕事を増やすことも可能です。総合的に考えるとメリットはたくさんあります。

事業承継士になるための費用

事業承継士になるための費用

事業承継士になるための費用は先ほど説明したとおり、資格取得講座を受講する時と一般社団法人事業継承協会への入会するときに発生します。合計で320000円くらい必要になるのでかなり高額な費用と言えます。これだけの費用を掛ける価値があるのか、判断はそれぞれにお任せしますが、資格を取得することでメリットがあるのは事実です。仕事につなげることが出来れば、320000円という費用はかなり安いという見方もできます。

事業継承士の受験資格と難易度

受験資格があるので、誰でも試験を受けることが出来るというわけではないです。中小企業診断士や税理士、公認会計士や弁護士など難関と呼ばれる国家資格を持っている人をはじめ、不動産関係の資格を持っている人しか受験できないです。難易度も比較的高い方です。

事業承継士の受験資格

受験するためには、一定の資格を所有しなくてはいけないです。詳しく説明すると長くなるので、主な資格を紹介します。まずは中小企業診断士や税理士、公認会計士などのコンサルタントに関わる資格です。これらは合格するのが難しいので、すでに専門的な知識を持っていることの証明になります。弁護士など難関と呼ばれる国家資格を持っている人も受験資格があります。
他にも土地家屋調査士や一級建築士、宅地建物取引士などの不動産関係の資格を持っている人も受験可能です。ここまで挙げたものを見れば分かると思いますが、どれも難しくて専門性が高いものばかりなので、事業継承士になるためには高い専門性と幅広い能力が求められることになります。
今後少しずつ変更などが行われる可能性がありますが、現状では限られた人しか受験することが出来ないです。注目度が徐々に上がっているので、早い段階で取得しておくと他の人には無い強みを身につけることが出来るかもしれないです。

試験の合格難易度

試験の合格難易度は高いように見えますが、今まで紹介した資格を保有している方であれば難易度はそこまで高くはないです。すでに基本的な知識は身についていますし、あとは応用するだけなのでそこまで難しいことはないです。試験を突破するという感覚ではなく、一般社団法人事業承継協会への入会して登録をするという感覚の人も多いです。

事業承継士の評判は?

事業承継士の評判はどうなのか、ここが一番気になるという人も多いでしょう。実際に役に立たなければ宝の持ち腐れで終わってしまいます。実際に資格を取得して仕事が増えた、信頼が増したという意見もあるので、評判はまずまずといった感じです。

評価が上がる

事業承継士になることでどのようなメリットがあるのか、実際に取得した人の意見を聞いてみると、評価が上がるというものが多いです。社会に出て仕事をすると分かると思いますが、知識や経験も重要ですが、一番大事なのは信用や評価です。専門性の高い資格を持っていることで「この人なら安心して任せることが出来る」ということにつながり、評価も高まります。
現在仕事をしていて、もっとキャリアアップしたい、強みになるものを身につけたいと思っているのであれば、資格を取得するというのは賢い選択です。事業承継士はスタートして日が浅い資格ですが、最近は注目度が上がっていて、事業承継に携わった企業と長いお付き合いをすることができます。

事業継承関係の仕事紹介が増える

事業継承関係になることで、事業継承を担当した会社からの仕事の依頼が増加することもあり、長い目で見ると仕事の数が増えます。団塊の世代が引退する年齢になり、事業継承の依頼は近年急増しています。特に中小企業の継承のノウハウを知っている人の需要は増えるので、今が狙い目の資格という見方も出来ます。
独立して仕事をしている人は仕事数が増加することで収入に直結します。会社員の場合は社内で評価が上がるのでキャリアアップすることが可能になります。社内で重要なポジションを任されることも多くなるので、必然的に給料は上昇します。転職をするときにも有利になる資格なので、確実にスキルアップすることができます。現状よりも評価を上げたい人にお勧めです。

協会からの情報提供をしてもらえる

一般社団法人事業承継協会に入会することで、横のつながりが増えます。協会から情報提供をしてもらうことも可能なので、仕事を増やして収入アップを狙うこともできます。ネットワークを広げる目的で資格取得講座を受講するのも良いです。中小企業の事業継承に関しては専門家が不足していて、本格的に参入しているところも少ないので、今のうちから準備を進めておけば競争が激化する前に有利な立場を築くことができます。
協会からの情報を優先的に得ることができるので、個人で仕事をしている人であればメリットが非常に多いです。新規に顧客を獲得するのは簡単ではないので、大口のお客さまを協会から紹介してもらうことができればかなり助かります。

資格取得講座で配布された資料を自由に活用できる

資格取得講座で配布された資料を自由に活用できるので、理解を深める時に役立ちます。例えば事業継承の依頼を受けた時に、この資料をもとにして説明をすることでクライアントの理解度も向上します。事業承継士に関する情報はまだまだ少なくて、知らないところが多い資格でもあります。
一般社団法人事業承継協会が認定している資格なので、それなりに知名度もありますし、今後はさらに知名度が上がっていくと予想されています。現状では事業承継士のことを一から説明しなくてはいけないシチュエーションも多いので、資格取得講座で配布された資料を自分で自由に活用できるのはありがたいです。内容を再確認したいときにも便利なので、保管しおくと良いでしょう。

まとめ

ここまで事業承継士について徹底解説してきました。事業承継士は主に中小企業の事業継承をサポートする仕事ですが、実際にはコンサルタントとして業務にあたることが多いです。税理士や行政書士として関わることもあります。資格の難易度は高いですが、受験するためには一定の資格を取得していることが条件になっているので、そういった人にとっては難易度はそこまで高くないと感じることも多いです。
評判は見てみると実際に仕事が増えたり、評価が上がったという声が多いのでまずまずと言えますが、知名度はそこまで高くないです。事業承継士になることで社内の評価を上げたり、優先的に仕事を紹介してもらえることもあるので、メリットはあります。

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